2020年1月27日月曜日

雪割草、20.01.27

今日のテーマ雪割草です

こんな事言うとまた叱られそうですが

私数年前山に雪割草を植えて来ました

こちら
わりと傾斜の強い斜面

夏場はカラッと乾く様な場所に

十数株

残っています


嬉しいことに種が飛んで

あちこちに子供が確認出来ました

中には絶えていった個体もあるみたいです

適当な交配種を持っていったのでそれは仕方ない

と思いながら

この子供達も子供を残していけるのか

まだわかりませんが

確実に増えてはいるみたいです

大小合わせて二十数株になっていました

適切な場所に植えてやれば増える

これを見ていて思ったのですが

雪割草って昔(1000年~2000年前)至る所に

当たり前のようにあったのでは無いか?です

雪割草のブームは過去何百年前にもあったと思います

その度に山へ入っては取り入っては取りを繰り返し

その結果今ではほとんど山で見る事は

なくなったのでは?

そんな風に思います

数年でここまで増える(適切な場所なら)

ものがないわけがない

そう思うんです

でも

この場所も誰かに見つかれば

いずれ無くなるのでしょう

きっと



皆さんイメージして見て下さい

1000年~2000年前の野山の景色を

色とりどりのあらゆる草花が(エビネ、雪割草、ユリ類)

が咲き誇っていたのを

きっとそうだと思います

もっともっとダイナミックな景色がそこには

あったはずです

今では誰も知ることのない

本当の景色が

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