今日のテーマ雪割草です
こんな事言うとまた叱られそうですが
私数年前山に雪割草を植えて来ました
こちら
わりと傾斜の強い斜面
夏場はカラッと乾く様な場所に
十数株
残っています
嬉しいことに種が飛んで
あちこちに子供が確認出来ました
中には絶えていった個体もあるみたいです
適当な交配種を持っていったのでそれは仕方ない
と思いながら
この子供達も子供を残していけるのか
まだわかりませんが
確実に増えてはいるみたいです
大小合わせて二十数株になっていました
適切な場所に植えてやれば増える
これを見ていて思ったのですが
雪割草って昔(1000年~2000年前)至る所に
当たり前のようにあったのでは無いか?です
雪割草のブームは過去何百年前にもあったと思います
その度に山へ入っては取り入っては取りを繰り返し
その結果今ではほとんど山で見る事は
なくなったのでは?
そんな風に思います
数年でここまで増える(適切な場所なら)
ものがないわけがない
そう思うんです
でも
この場所も誰かに見つかれば
いずれ無くなるのでしょう
きっと
皆さんイメージして見て下さい
1000年~2000年前の野山の景色を
色とりどりのあらゆる草花が(エビネ、雪割草、ユリ類)
が咲き誇っていたのを
きっとそうだと思います
もっともっとダイナミックな景色がそこには
あったはずです
今では誰も知ることのない
本当の景色が
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